新鮮な卵を早く家庭に届ける取組み

こんにちわ!鈴木養鶏場の鈴木です!


前回の卵ブログでは、

夏場に鶏たちに元気に卵を産んでもらう工夫についてご紹介いたしました。

 

今日から9月。夏から秋に季節が変わりつつありますね!


鈴木養鶏場では、お客様に卵を届ける時に、

大切にしているテーマがあります。

 

それは、「卵は鮮度が命」です!

 

新鮮な卵をできるだけ早くお客様に届けるために、

鈴木養鶏場では、様々な取組みを行っております。

 

今日は新鮮卵をいかに早く家庭に届けるように取組んでいるかをご紹介します。

産まれたての卵をベルトコンベアでGPセンターへ運ぶ

 

午前8時から、

 

早朝、鶏舎で鶏たちが産んだ卵を順次、

ベルトコンベアにのせてGPセンターまで運びます。

 

GPセンター(グレーディング・アンド・パッキングセンター)では、

卵のサイズの選別と包装を機械で行います。

 

企画サイズ別(S・M・Lサイズ)に分別し、一時保管されパック詰め、箱詰めされます。割卵や凍結液卵製造、冷蔵にも対応、卵流通の実質的中心になっています。

 

集められた卵は、室温20~25度に保たれたGPセンターのクーラー室に保管されます。冷やしすぎると結露して、殻にカビが発生しやすくなるので温度管理には気を遣います。


 

自社の保冷トラックで集配センターへ運搬する

 

午前10時。


GPセンターで選別・パック詰めされた卵を、

弊社の保冷トラックで、午後12時ぐらいに集配センターへと運びます。


 

集配センターから、各スーパーへ運ばれますので、

集配センターから近場の店なら、


おそらく午後14時頃には店頭に並びます\(^o^)/

 

 

例えば午前7時にコロンと産み落とされた卵なら…

午後14時には店頭に並ぶということで、

約7時間で皆様が手に取れる場所にお届けできます!

 

このスピーディーさは、

新鮮卵を皆様に早くお届けするために、

自社でGPセンターと保冷トラックを持っている、

鈴木養鶏場ならではのポイントです!

 

 

昔はどうやって卵を集めていたの?

昔は、卵を手で拾って集めたものを貯めておいて…

週に2,3回、別会社のGPセンターが取りに来ていました。

 

GPセンターはあちこちの農場から集められた卵の中から必要なものだけ洗浄と選卵を行い、その後各小売店物流センターへ運ばれていました。

 

市場に並ぶまでに、約1週間ぐらいかかっていました。

は7時間ですから、くらべものにならない時間ですね。

 

ちなみに、大分のスーパーの場合は約7時間でお店に届きますが、鈴木養鶏場の直売所「すずらん食品館」では、鈴木養鶏場内のGPセンターから直接新鮮な卵が届けられるので、午前中には朝どれ卵がゲットできますよ~!

 

卵は鮮度が命!

 

新鮮な鈴木の卵をぜひご賞味下さい~!


 

すずらん食品館

鈴木養鶏場のたまごをたっぷり使ったスイーツ販売店

『すずらん食品館』

住所/大分県 速見郡日出町 藤原 5707-12

電話番号/ 0977-72-6734

交通手段/ 大神駅から2,387m

営業時間 [月~土]9:00~18:00  [日]9:00~17:00 ※日曜営業