鈴木養鶏場自慢の卵 ~ 豊の米卵 編 ~

こんにちわ('ω')

鈴木養鶏場の鈴木です!

雨も上がり、青空が見えてきました!

 

これでようやくあたたかくなるでしょうか( *´艸`)

 

春!そして卵といえば、イースター

鈴木養鶏場でもかわいいイースター仕様パックの卵を販売しています

 

 
イースター とは日本語に訳すと「復活祭」

 

本来はキリストの復活をお祝いするお祭りです。キリスト教では卵が生命の誕生を意味する重要なものとされているので、卵を使ったごちそうや、子どもたちは卵を使った遊びを楽しみながらお祝いします。

 

春分の日の、すぐ後の満月の日の後の日曜日、これが イースター の日。

毎年変わるんです!今年は4月16日でした。

 

 

 

最近企業のPRで日本でも知られるようになってきました。
卵を使った料理を食べたり、カラフルに彩った卵を使って遊んだり。

鈴木養鶏場の卵をぜひご利用くださいね(^^♪ 

 

さて、前回のブログではアニマルウェルフェア対応の鶏舎で育てられた鶏の卵 大樹(だいき) と 優香(ゆうか) についてご紹介いたしました。

 

今回のブログは、鈴木養鶏場の人気商品 豊の米卵(とよのこめたまご) と、お米を配合した飼料ついてご紹介します。 

 

「豊の米卵」を産む鶏の餌のヒミツ!

鈴木養鶏場の卵の人気商品 豊の米卵

その名の通り、鶏の餌にはお米が含まれています。

 

一般的な鶏の餌の60%は トウモロコシ が占めています。 

豊の米卵 を産む鶏の餌は、この トウモロコシ の約半分を、お米(飼料米) に変え、自社で配合したオリジナルの飼料を与えています。

 

前回のブログでご紹介した

大樹(だいき)   優香(ゆうか) を産む鶏の餌も同じくお米(飼料米)を含む飼料です!

 

 

飼料に含まれるトウモロコシ遺伝子組み換えでない物 を使用しています。

飼料米 は主に 大分県産。地元の農家さんが作った安心安全なお米を主に使用しています。飼料米には米以外のヒエやアワなどが入っても、より色々な栄養が摂れて良いとされるので、農薬の使用量も通常のお米の半分ほどだそうです。

 

「豊の米卵」はコレステロールが低い!

「豊の米卵」の コレステロールは一般的な卵の約半分です。なぜなら、米 の油分がトウモロコシの約半分だから。

 

さっぱりとした味わいは飽きがこないと評判です。

 

卵は一般的に

 

低カロリー(1個83kcal)

低糖質(0.2グラム)

 

の健康的な食材ですから

 

低コレステロール

 

となれば、豊の米卵 は健康康的な生活に気を遣っていらっしゃる方、糖質制限をされている方にも是非おすすめしたい卵と言えます( *´艸`)

飼料米は籾米(もみまい)を与えています

 

飼料米の米というのは、写真のように もみ殻 の付いた もみ米 です。

 

もみ殻のすぐ内側=ぬか層(人間が白米として食べるときには、精米で取り除かれる部分)には 優良な栄養素 がたっぷり含まれています。(エネルギーの生成に欠かせないビタミンB1や、その他のビタミンB群、ビタミンE。さらにミネラル類や食物繊維を多く含みます)。

 

鶏は砂肝で硬いもみ殻も、すりつぶして消化できますから、もみ米 のまま与えることができるのです。

 

また、タンクに飼料米を保管する際、モミ殻が付いていれば自然に水分調整をして内側の米を守るので、カビが生えず新鮮な状態が保たれるというメリットもあります。

 

さらに、鶏糞堆肥を作る際にもメリットが!これはまた次回以降のブログで詳細をお話します。

 

飼料米ってどんな成分が含まれているの?

 

  • 主に大分県産米の飼料米(もみ付きで栄養豊富)
  • トウモロコシ=ノンホモ(遺伝子組み換えでない)トウモロコシ
  • 炭酸カルシウムまたはカキ殻=丈夫な殻を作る!津久見産です!
  • 乾燥パプリカ=卵の色を鮮やかにする自然の色素
  • 大豆かす=タンパク源
  • 白絞油(しらしめ油)=なたね油
  • 塩=必要なミネラル成分
  • 海藻粉末=うまみ成分アップ!いわゆるヨード成分
  • 重曹=腸内のPHを調整
  • メチオニン=体内では生成されない必須アミノ酸
  • フィターゼ=腸内細菌を整える成分

 

 

主なものを挙げましたが、鈴木養鶏場では既成の配合された飼料を使わず、どんな卵を作るかによって飼料の配合の割合や成分を鶏舎ごとに変えているので、こればかりではありません。

 

 

卵の 味・栄養・色 も、親鶏が食べる飼料 で決まります。だからこそ、私たちが皆さまにお届けする卵を産む鶏に与える飼料にはこだわりたい。

 

大樹優香豊の米卵 の他、鈴木養鶏場から送り出す卵はすべて、どんな餌を食べて育った鶏の卵なのか?素性がしっかりとわかる卵 を、責任もって送り出したいのです。皆様に 美味しい卵を安心して食べていただきたい、それが鈴木養鶏場スタッフの願いです (*'∀'人)

 

鈴木養鶏場のとれたて新鮮卵は、すずらん食品館 の他
トキハ、トキハインダストリー、アテオ、マルショク、生協(店舗・宅配)、新鮮市場の各店舗にて販売しております。店頭に無い場合はスタッフにお尋ねください。

 

皆様のご来店をお待ちしております。

 

 

 

すずらん食品館

鈴木養鶏場のたまごをたっぷり使ったスイーツ販売店

『すずらん食品館』

住所/大分県 速見郡日出町 藤原 5707-12

電話番号/ 0977-72-6734

ホームページ/ https://www.suzuran.shop/

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コメント: 3
  • #1

    大高 智子 (水曜日, 01 8月 2018 20:17)

    庭でメンドリを3匹飼っています。
    2匹は普通の卵を産むのですが、1匹が、毎日ちょっと凹んだようなジャガイモのような形の殻のもろい卵を産みます。
    メンドリが踏むと割れてしまい、毎日割れ卵になってしまいます...

    餌は、麦粒と雌鳥用として資料店で売られているトウモロコシ粉末のような餌を与えています.
    雑草を刻んで毎日与えています.

    ドッグフードを犬の近くでつまみ食いしていたようなので、数日前から食べさせないように注意していますが.....

    牡蠣殻は近所では入手できないようです.
    (トルコに住んでいます)
    炭酸カルシウムを与えれば治るでしょうか?

    その雌鳥は血色も良く、体重もあり、健康そうな外見です.


  • #2

    鈴木智久 (金曜日, 03 8月 2018 08:53)

    お問合せを頂き、誠に有難うございます、

    夏の暑さで鶏の体力が弱っていると、餌を食べる量が減って栄養価が減少する事で、殻が薄くなる症状が出て来ます。

    対策としては、炭酸カルシウムを与えるのは有効です。
    また、刺激物として唐辛子やニンニクを与えると健康が改善されます。

    餌からもカルシウムが吸収されますので、穀物60%の市販の鶏用の餌を与えてもいいでしょう。
    ニワトリは雑食なのでドッグフードを食べても問題ないと思います。

  • #3

    M (金曜日, 05 11月 2021 11:38)

    こちらはアニマルウェルフェアですか?