
カラッと晴れて欲しい!
スッキリしない梅雨の天気が続いています。
みなさんお元気ですかー!
心はいつも高気圧!
鈴木養鶏場のCEO 鈴木です!(^◇^)
前回のたまごブログでは、
鈴木養鶏場の新ブランド卵である
『平飼い有精卵 豊の米卵』
について鈴木会長が詳しく解説いたしました!

前回は以下の3つのこだわりがあること。
- 平飼い
- 有精卵
- 豊の米卵
そして、『平飼い』とは
アニマルウェルフェア鶏舎で
育てていることをお伝えしました。
今回は『有精卵』と『豊の米卵』の
ポイントを会長が語ります!
会長どうぞ!

みなさん、こんにちは。
会長の鈴木です!
まずは、3つのこだわりの
2つ目『有精卵』についてお伝えします。
卵は2種類あって
・受精した卵=有精卵
・受精していない卵=無精卵
があります。知らない方も多いのですが
メスの鶏は交尾をしなくても卵を産みます。
オスとメスが交尾をしてできた卵が有精卵で、
交尾をしなくてメスが産んだ卵が無精卵です。
スーパーマーケット等で
売られている卵は
ほとんどが無精卵です。
もともとオスとメスは
一緒に飼われていましたが
メスだけ飼った方が
オスの飼育スペースが不要となるため
経済的効率が優先され無精卵ばかりが
流通されるようになってしまいました。
そんな状況の中で、なぜ鈴木養鶏場は
有精卵にこだわるのか?

鶏は本来、子孫を残すために卵を産みます。
経済効率を優先させ誕生した無精卵ではなく、
オスとメスが同居して産まれる
自然の姿に近い有精卵を
みなさんに味わっていただきたいと思い、
鈴木養鶏場では『有精卵』にこだわった卵を作りました。
そんな有精卵を使ったオススメ料理は
- 卵焼き(卵の風味が持続する)
-
卵かけごはん(昔、庭先で鶏が飼われていた頃の卵の味が味わえる)
などです!ぜひ一度ご賞味ください。


『平飼い有精卵 豊の米卵』の3つのこだわり。
最後は豊の米卵についてです。
『豊』は、豊後=大分という意味で、
『米卵』は、お米を飼料にしていることです。

鈴木養鶏場の鶏たちが食べているエサには、
大分県産の飼料米が半分以上入っています。
その他に国産の様々な飼料が入っており、
エサの70%は日本国産です。
普通の養鶏場のエサは、80%〜90%は
安い海外産のエサを輸入して使っています。
なぜ、安価な外国産のエサではなく
鈴木養鶏場では
国産にこだわるのか?

安心・安全に
こだわっているからです。
海外産のエサは収穫前に
どんな農薬が使われているか不明です。
厳しい安全基準をクリアした
国産の飼料を使うことで、
安心安全な卵の提供に繋がります。
現在は70%である国産飼料の比率を
もっと高めるために日々努力しています。
私たちのこだわりである、
鶏の飼い方、有精卵、国産飼料
この3つの結晶させた卵こそ、
創業50年の記念年に誕生した
『平飼い有精卵 豊の米卵』です。
ぜひ一度ご賞味ください!

すずらん食品館
鈴木養鶏場の新鮮たまごと、たまごをたっぷり使ったスイーツの販売店
『すずらん食品館』
住所/大分県 速見郡日出町 藤原 5707-12
電話番号/ 0977-72-6734
ホームページ/ https://www.suzuran.shop/
