小玉ちゃんってどんな卵なの?

 

夏まっさかり!

 

暑い日が続きますが、

みなさんお元気ですかー!

 

日出町の麦わらのルフィこと

鈴木養鶏場のCEO 鈴木です!(^◇^)

 

こんなに暑いと鶏舎にいる鶏たちは大丈夫?

と聞かれることもありますが

アニマルウェルフェア(動物愛護)対応の

ストレスフリーの鶏舎になっていて
鶏舎内は涼しいですよ〜!

 

アニマルウェルフェアの鶏舎は、

鶏舎内の空調はAIで自動調整されています。

 

また、飲み水は冷たい地下水を組み上げ、

気温が高い時には水タンクに氷を入れて

さらに冷た〜く飲めるようにしています。

 

夏場は人間が水分補給をよくするように

鶏たちもよく水を飲みます!

 

そのため、夏場の卵は通常より水分量は増えますが、

鈴木養鶏場の卵は、栄養たっぷりの飼料を食べ

新鮮な地下水を飲んで育った鶏が産んだ卵です。

 

安心してお召し上がりくださいね。

 


ちなみに最近、

「小玉ちゃんの卵黄の色が薄いのがある」

という質問もいただきました。

これは鶏が食べている餌が関係しています。

 

『小玉ちゃん』はその名前の通り、

若い鶏が産む、小さい卵のことです。

 

鈴木養鶏場では、生後の日数で
以下のイラストの様に3回、
鶏舎を引っ越しします。

各鶏舎ごとに餌の種類も分けて、
生後60日〜120日の中大雛は、

120日以降に元気に卵を産むための
体づくりを中心とした餌を与えています。

そのため、生後120日を経って、

成鶏舎に移り卵を産み始めた当初は、

中大雛舎で食べていた餌の影響があり

色が薄い卵黄の卵を産むことがあります。

 

色が薄くても味に大きな変化はありません。

 

産み始めの卵のサイズは、

通常市場に出回るM・Lサイズの卵に比べると

小さいために、処分する養鶏場もありますが、

私たちは、小さくても美味しい卵であること、

また小さいからこそリーズナブルに提供できることを

考えて、『小玉ちゃん』として販売しています。

ちなみに成鶏舎に移ってからは
トウモロコシ多めの飼料にするので
黄色味とコクが増します!

 

鈴木養鶏場の直売所『すずらん食品館』で

小玉ちゃんも M・Lサイズの卵など
販売していますので、ぜひ一度ご賞味ください!

 

お盆も休まず営業中ですよ!!

 

すずらん食品館

鈴木養鶏場のたまごをたっぷり使ったスイーツ販売店

『すずらん食品館』

住所/大分県 速見郡日出町 藤原 5707-12

電話番号/ 0977-72-6734

ホームページ/ https://www.suzuran.shop/