はじめまして!
鈴木昭吾(しょうご)と申します。
鈴木智久社長の弟で、
鈴木養鶏場の社外取締役をしております。
私たちは3人兄弟で、
兄は社長、次男の私は社外取締役、
弟は、すずらん食品館の店長を務めております。
私は中国で長く生活をしていたこともあり、
いろんな世界を見てきました。
そこで、今回から『世界を語る』と題して、
色んな『世界』をご紹介させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、
中国では鶏の卵のことを
漢字でこう書きます・・・
蛋です。
我々が使っている「卵」という漢字ではなく、
中国では「蛋」という漢字で表すのが一般的です。
もちろん中国語でも「卵=ルァン」という字には、
「たまご」という意味はあります。
しかし、これは鳥の卵だけでなく、魚や昆虫などの
たまごも含む広い意味でのたまごを指す字なのです。
国が変われば使う漢字も異なってくる。
世界って面白いですね。
さて、『世界を語る』第1回目は、
中国で人気のたまご料理をご紹介します。
西紅柿炒鶏蛋
(しーほんしーちゃおじーだん)です。
トマトとたまごを炒めたものになります。
料理名はとても分かりやすくて、
西紅柿(トマト)+炒(炒める)+鶏蛋(ニワトリの卵)。
作り方はとっても簡単です。
1.トマトを食べやすい形にカット。
この時、トマトを大きく切ってください。
そうすると、炒めたときに水っぽくなりにくいです。
2.卵を溶き、熱したフライパンに油をしいて、溶き卵を投入
半熟程度になったら一旦、皿に移します。
そして、フライパンを洗い、熱して油をしきます。
3.トマトを炒めて、トマトの皮がめくれて火が通ったところで、卵と混ぜ合わせます
4.塩や醤油、砂糖で味を整えて完成です
材料はトマトと卵と調味料で、油で炒めるだけ。
シンプルですぐにできて、人気があります。
ぜひ一度、お試しください。
すずらん食品館
鈴木養鶏場のたまごをたっぷり使ったスイーツ販売店
『すずらん食品館』
住所/大分県 速見郡日出町 藤原 5707-12
電話番号/ 0977-72-6734
ホームページ/ https://www.suzuran.shop/