卵の賞味期限と鮮度の見分け方

こんにちわ!鈴木養鶏場の鈴木です!

 

暑い!暑いですね・・・。こんなに猛暑が続くと、

食品の管理も気をつけたいところですね。

 

皆さんは卵を購入する時に「賞味期限」をチェックしますよね?


今日は「卵の賞味期限」

新鮮な卵の見分け方もご紹介したいと思います。

表示されている期限は「生食」での期限!

卵を購入すると表示してある「賞味期限」。

これは「生で安全に食べられる期限」です。


もちろん早めに召し上がっていただくことが一番ですが、
表示の賞味期限を過ぎても加熱して召し上がっていただくことは可能です。

 

ちなみに鈴木養鶏場では、

基本的には採卵日+13日という賞味期限にしています。

他社と比べると、少々賞味期限が短いほうかもしれません。

 

それはなかというと、お客様の保存における様々な環境を想定して

より安心して食べていただきたいという思いから

「13日」という期限を設定させていただいています。

 

特に今の時期は、賞味期限をしっかり守って食べていただきたいですね。

新鮮な卵の見分け方


賞味期限のお話をさせていただいたので、

卵の鮮度の見極め方もご紹介します!

 

鮮度はカラを割って出てきた卵の状態でチェックすることができます。

 

卵を割る時は、お皿やフライパンに近づけて静かに割って下さい。


お皿やフライパンと離れていると

卵がべチャッとなって新鮮さがチェックできにくくなります。

 


 割った後の卵の状態のチェックポイントはこちらです!


 

ポイント1:

割った時の卵の高さ(ハウユニットといいます)が高いほど新鮮です!

ポイント2:

卵は「水溶性卵白」「濃厚卵白」「黄身」と3つに大きく分けられますが、

白身部分が、こんもりと盛り上がっている卵ほど新鮮です。

また水溶性卵白と濃厚卵白の間がハッキリしているほど新鮮です!

  

ポイント3:

卵を割った後に黄身がくずれる場合、新鮮ではありません

卵を出荷し、お客様の食卓に並ぶまでには

厳重なチェックを徹底していますが、

稀に輸送中や、店頭での陳列中など色々な要因で、

ひび割れた卵が入っている場合があるかもしれません。

そのような、卵があった際は、加熱調理して

食べていただけたらと思います。

 

もちろん、そのようなことがなるべくないよう

新鮮・安心・安全な卵の生産に日々邁進中です!

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます!

 

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